ドクターの声

2026年5月、山梨県甲州市に「甲州ささき眼科」を開院いたしました。
当院は、かつて「斉藤眼科」として診療を行っていたクリニックの建物を引き継ぎ、2025年7月の閉院後に内装・外装のリフォームを実施するとともに、新たに手術室を整備いたしました。
このたび「甲州ささき眼科」として新たに開業し、日帰り手術にも対応しております。
研修医時代に眼科を選択した頃から、将来的に開業することを考えておりました。
眼科は、白内障手術や硝子体手術などをクリニックでも実施でき、診断から治療まで一貫して対応できる点に魅力を感じました。
また、勤務医時代に培った手術技術を開業後も活かせることが、眼科を志した大きな理由の一つです。
県外で勤務しておりましたが、いつかは生まれ育った山梨県で地域医療に貢献したいと考えておりました。
開業地を検討する中で、メディ・プランニング様より甲州市の眼科クリニックが閉院する予定であることを伺いました。
甲州市は眼科医療機関が少ない地域であり、地域の皆様が安心して眼科診療を受けられる環境を少しでも支えたいとの思いから、この地での開業を決めました。
メディ・プランニング様にご相談する前は、製薬会社の開業支援部門や銀行、ハウスメーカーなどから開業地に関するご提案をいただいておりました。
しかし、それぞれの立場からの提案が中心で、開業までの全体像を把握するのが難しいと感じておりました。
その点、メディ・プランニング様には、開業地の選定から事業計画書の作成、融資交渉、設計会社や建設会社の紹介、スタッフの採用・面接、各種申請手続き、さらには内覧会の準備に至るまで、開業に必要なプロセスを一貫してサポートしていただきました。
また、これまで数多くのクリニック開業を支援されてきた豊富な実績と経験があり、常に的確なアドバイスをいただけたため、安心してお任せすることができました。
この場をお借りして、心より感謝申し上げます。
開業の準備をスタートするにあたり、何から手を付ければよいのか全く分かりませんでした。
そこで、まずはすでに開業されている先輩の先生方にお話を伺い、アドバイスをいただくことから始めました。
最も重視したのは、開業地を選定するにあたり、その地域における眼科医療の需要です。
診療圏調査の結果だけで判断するのではなく、実際に現地へ足を運び、地域の雰囲気や人の流れ、周辺施設の状況、近隣の医療機関の動向なども確認しながら、総合的に検討いたしました。
勤務医時代は、主に外来診療や手術に専念しておりました。
しかし開業後は、診療に加えて、資金管理や施設管理、人事労務、薬剤・医療材料の在庫管理など、経営者として担うべき業務が数多くあります。
実際に開業してみると、診療以外にも取り組むべきことが多く、その大変さを日々実感しております。
一方で、勤務医時代には多くの方々の支えによって診療に集中できていたことにも改めて気づかされ、今更ながらそのありがたさを強く感じております。
患者様から、「また眼科ができて助かります」「開業を楽しみにしていました」といった温かいお言葉をいただくことがあります。
そのようなお声をいただくたびに、開業してよかったと感じるとともに、地域の皆様の期待に応えられるよう、より一層努めていかなければならないと身の引き締まる思いです。
今スタートラインに立ったところですので、まずは地域の皆様に信頼され、気軽に相談していただける眼科クリニックへと成長していきたいと考えております。
その実現に向けて、スタッフ一丸となって日々の診療に真摯に取り組み、努力を重ねてまいります。
オンライン資格確認の導入やオンライン請求に関する各種申請手続きについては、自分自身で対応しなければならない部分も多く、運用が実際に始まるまで問題なく稼働するのか不安でした。
私の場合は、メディ・プランニング様の存在をホームページで偶然知り、最初にご相談してから約10か月の準備期間を経て開業に至りました。
良いご縁に恵まれたと感じておりますし、様々なタイミングにも恵まれたと思っております。
開業準備をすべて一人で抱え込んでしまうと、非常に長い道のりになってしまうため、それぞれの分野の専門家から力を借りながら進めていくことが大切だと感じました。
甲州ささき眼科
https://kosyu-sasaki-ganka.com/
〒404-0045 山梨県甲州市塩山上塩後285−1
TEL:0553-34-6266