コンサル事例紹介
事業計画から資金調達まで開業を全面的にバックアップ N診療所
医師とは言っても勤務医では労働の割には給与も低く住宅ローン、お子様の教育費などで開業のための頭金を用意する事が不可能な先生方が最近では多いように感じられます。 N先生も同様に住宅ローン、子供の教育費で手いっぱいの状況の中、開業を決意されました。しかし土地代、高額な医療機器、医院建築費、運転資金など銀行融資も厳しく資金の調達方法に頭を悩ましていました。
事業計画の有用性
当社ではまず診療圏調査から外来数と現在、勤務されている病院から移行されるであろう患者数をはじき出し収支シュミレーションを作成。その中で高額な医療機器リースが経営を圧迫してしまう形が見えてきた。 そのためリース(通常5年)を設備資金として借入10年に変更し、建築コストも当初の建築面積を縮小する事なくRC構造から木造へと切り替える事により余裕を持った資金計画を作成。 これにより金融機関との金利交渉もスムーズに行え開業への一歩を踏み出す事が可能になった。