国際福祉機器展

2015.10.10仕事

国際福祉機器展

10月/7~9日 国際福祉機器展が東京ビッグサイトで開催されました。
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世界14か国 500社以上の企業・団体による最新の福祉機器2万点が展示されていました。
今回ブース拡大が目立ったのは、多職種連携システム(医師や看護師、ケアマネ、患者様本人、ご家族まで含めた情報共有、連絡、連携)が昨年以上に充実している様に感じました。
国が目指す地域包括ケアシステムにおいても多職種連携は大きなカギであり、来年度の診療報酬改定においても在宅医療の評価整備が進められる予定でもあります。
そうした中、医療機関も急性期医療、外来医療重視の視点から多職種連携、地域包括ケアシステムの構築や質を高めていく必要があると感じました。

医療・介護におけるICTの多様化、高度化は、今後も飛躍的に高まりつつある分野でもあり、医療と介護をつなぎ、地域包括ケアを実現する事が、今後の医療に欠かせないことと改めて実感した展示会でもありました。
今後も病院、診療所経営支援にも反映できるよう知識向上にも努めてまいります。

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